• フォトエッセイストの石黒智子さんに「夏の時間割」を教えていただきました。夏は、湿度や気圧の変化に合わせて無理をしないという石黒さん。朝4時から始まる一日の時間割と、暑さと上手に付き合う工夫を紹介します。
    (『天然生活』2025年8月号掲載)

    12:30ハンモックで昼寝

    風通しのいい場所で英気を養う

    夏になると登場するハンモック。風通しのいいリビングが定位置。通気性がいいので涼しく寝られます。昼下がり、本を読もうとここに寝そべりゆらゆらしていると、そのままお昼寝……、ということもしばしば。

    昼寝は15〜30分程度。長すぎると、かえってダルくなります。昼寝後は頭がシャッキリして、動きも軽快に。

    画像: 短時間の休息ですっきり。ハンモックは夏季限定。ゴールデンウィークあたりにリビングに吊るす

    短時間の休息ですっきり。ハンモックは夏季限定。ゴールデンウィークあたりにリビングに吊るす

    画像: 夏は長編小説は避けて短編が主。お気に入りのゴフスタインの絵本の原書

    夏は長編小説は避けて短編が主。お気に入りのゴフスタインの絵本の原書

    13:30スプレーをしながらモップがけ

    ミントの香りでさっぱり

    家じゅうの窓が開いている夏場は、よりまめに水ぶきを。使うのは、「立ったまま雑巾がけ」がコンセプトの長尺モップ。新聞紙をセットし、スプレーをしながら動かすと簡単に水ぶきができます。

    スプレーには水と少量のミントオイル、消毒用アルコールを入れて。「水とオイルだと分離しますが、アルコールが入るとなじみます」

    画像: 「新聞紙は惜しげもなく使えて、そのまま捨てられるから便利」と石黒さん

    「新聞紙は惜しげもなく使えて、そのまま捨てられるから便利」と石黒さん

    14:00ブログ用に撮影

    暮らしの発見をシェア

    毎日更新しているブログ「一日一文」は、石黒さんのライフワーク。日々の気づきを写真と短い文で表現しています。

    便利な道具のこと、手づくりのアイデアなど、毎日の発見を発信しつづけ、最近は夫のSNS投稿の撮影も担当。「主に夫がつくる料理をアップしていて、夫の友人たちの間で好評みたいです」

    画像: 友人から譲り受けた一眼レフを長年愛用。加工やトリミングは一切しない

    友人から譲り受けた一眼レフを長年愛用。加工やトリミングは一切しない

    15:00工作を楽しむ

    暮らしを快適にしてくれる

    暑い日は外出を控え、家で工作や片づけ。散らかった引き出しを片づけたり、不便だった道具をメンテナンスしたり、小さなストレスを解決し、さっぱりと。

    「ひとつひとつは小さくても、ストレスがたくさん転がっていると快適には暮らせないのです」。ドライフラワーや押し花をつくったりと、クリエイティブな作業も。

    画像: 庭の花をハンガーにかけ、温度が高い冷蔵庫の上に吊るしてドライフラワーづくり

    庭の花をハンガーにかけ、温度が高い冷蔵庫の上に吊るしてドライフラワーづくり

    画像: かわいい押し花は手づくりカードのアクセントに

    かわいい押し花は手づくりカードのアクセントに

    画像: 玉子焼き器の取り外し可能なハンドルは長くてアンバランスだったので、自分でカットした

    玉子焼き器の取り外し可能なハンドルは長くてアンバランスだったので、自分でカットした



    〈撮影/杉能信介 構成・文/鈴木麻子〉

    石黒智子(いしぐろ・ともこ)
    家事の工夫や道具選びなど、独自の視点で雑誌や書籍などで発信。「亀の子スポンジ」など、商品開発でも活躍。近著に『70歳からの軽やかな暮らし』(PHP研究所)。自身のHP「石黒智子のLife Style」で毎日一文を投稿。
    https://ishiguro-tomoko.com/

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです

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    ▼石黒智子さん「私の夏の時間割」



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