• 近年、侵入窃盗の被害が増えています。効果的な対策で家の安全を守りましょう。最近は便利な防犯グッズも多く出回っていて、すぐに実践できることはたくさんあります。今回は防犯アドバイザー京師美佳さんに勝手口、トイレ、お風呂の防犯対策を教えてもらいました。
    (『天然生活』2025年10月号掲載)

    勝手口、トイレ、お風呂の「防犯対策」

    画像: 勝手口、トイレ、お風呂の「防犯対策」

    防犯対策
    1 戸締まりを忘れない

    玄関はしっかりと防犯対策をしていても、台所の勝手口は戸締まりを忘れたり、風を通すために長時間開けておいたりする人がいます。また、浴室やトイレの窓を開けっぱなしにしたまま出かけてしまう人も。

    「泥棒は人目につきにくい裏口にまわって侵入することが多いので油断は禁物です。必ず戸締まりをするようにしましょう」

    防犯対策
    2 面格子を付ける

    浴室やトイレの窓は、換気のためにしばらく開けておくことも。

    「小さい窓でも人が侵入することは可能です。防犯のために面格子を付けましょう。木製やアルミ製だと簡単に外されてしまうので、ステンレスや鉄などの丈夫な素材を選んで。外に開く窓やマンションの廊下に面した窓の場合はカーテンレールの部分に内格子を付けましょう」

    防犯対策
    3 目隠しフィルムを付ける

    浴室やトイレに窓がある場合、きちんと閉めていたとしても、外からのぞきや盗撮の被害に遭う場合も。

    「浴室の位置が外からわかりやすい場合は要注意。ホームセンターなどで売っている目隠しフィルムを窓ガラスに貼るのも手です。外の光を取り込みつつ、シルエットが外に映るのを防ぎます。自宅だから大丈夫と油断せずに対策しましょう」

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    〈取材・文/嶌 陽子 イラスト/須山奈津希〉

    京師美佳(きょうし・みか)
    防犯アドバイザー、犯罪予知アナリスト。セキュリティ全般の知識を生かし建物の防犯診断、防犯プロデュースなど幅広く活動。これまで受けた相談、診断は8,000件以上。YouTube防犯チャンネル@bouhansenmonkaなどでの啓蒙活動も行っている。監修に『60歳から絶対やるべき防犯の基本』(主婦の友社)など。

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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