• 水、塩、砂糖の基本の漬け汁に素材を漬ける乳酸発酵漬けを料理研究家で栄養士の荻野恭子さんに教えていただきました。今回は、漬け汁ごとコトコト煮る、秋にぴったりの「まぐろときのこのアルジェリア風トマト煮込み」のつくり方を紹介します。

    「まぐろときのこのアルジェリア風トマト煮込み」のつくり方

    画像: 「まぐろときのこのアルジェリア風トマト煮込み」のつくり方

    地中海のうま味が詰まった一品。

    バジルの香りがポイント。

    材料(2人分)

    ● 基本の漬け汁*全量
    ● まぐろの刺し身1さく(150g)
    ● トマト水煮1/2カップ
    ● 玉ねぎ1/4個
    ● ブラウンマッシュルーム5~6個(100g)
    ● バジル1枝
    ● オリーブオイル大さじ1

    つくり方

     まぐろはひと口大に切る、玉ねぎは薄切り、マッシュルームは2等分にする。

     密封できるポリ袋(または瓶)に基本の漬け汁と、トマト水煮、オリーブオイル、バジルを入れてひと晩漬ける(※)。

    ※夏場は、冷蔵庫で保存

    画像: 今年旅したアルジェリアで習ったというレシピ。鯖を使ってもおいしい

    今年旅したアルジェリアで習ったというレシピ。鯖を使ってもおいしい

     鍋にを入れ弱めの中火で15~20分煮る。

    *「基本の漬け汁」のつくり方

    基本の漬け汁に材料を漬けるだけ。簡単に乳酸発酵漬けができます。

    材料(つくりやすい分量)

    ● 水1カップ
    ● 塩小さじ1
    ● 砂糖小さじ1/2

    つくり方

    密封できるポリ袋や瓶に、材料をすべて入れる。

    漬ける具材を入れたら、半日室温に置き、冷蔵庫で保存(3~4日可能)。

    ※食材が漬け汁にしっかりつかるようにします。少しでも漬け汁につかっていない部分があると、そこから腐敗することも。



    <料理/荻野恭子 撮影/公文美和 スタイリング/久保原惠理>

    荻野恭子(おぎの・きょうこ) 
    料理研究家・栄養士・調理師。東京・浅草生まれ。ユーラシアをはじめ世界70カ国以上を訪ね現地の主婦やシェフに料理を習い、食文化の研究を続ける。著書に『ビーツ、私のふだん料理』(扶桑社)、『「乳酸発酵漬け」の作りおき』(文化出版局)など多数。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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