二十四節気・小寒(しょうかん)|井上象英の暮らしのこよみ
1月5日から1月19日ごろの二十四節気七十二候
日本の“四季折々の自然の美しさ”や“伝統行事の楽しみ”を日々感じながら、心豊かに暮らすヒントを『神宮館高島暦』で長年にわたり主筆を務めた、暦法研究家・井上象英さんが伝えます。
1月5日 18時14分
二十四節気・小寒(しょうかん)
本格的な冬の到来を迎えます
小寒から節分までを寒の内と呼びます。
日の出る時間は少しずつ長くなりますが、寒さはまだまだ厳しい時期です。
1月7日に松飾りを取り払い、一年の健康を願う七草がゆをいただいたら、正月(松の内)は終わり。
日常の暮らしに戻ります。
小寒の期間の七十二候
1月5日から1月9日ごろ
小寒初候・...