• 季節の食材で炊き込むごはんは、しみじみとやさしい味わいで風味も豊か。料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんが、きのことごぼうを主役にした炊き込みごはんのレシピを教えてくれました。おかずいらずのおいしさです。

    お箸がどんどんすすむ「きのことごぼうの炊き込みご飯」

    皆さま、こんにちは、榎本美沙です。

    しょうゆ、みりん、酒といった普段使っている発酵調味料と秋の味覚は相性抜群です。‟いつもの発酵調味料”と旬のきのこ、ごぼうをたっぷり使った「きのことごぼうの炊き込みごはん」をご紹介します。

    ポイントは、‟香り”を生かして仕上げること。きのこ、ごぼうといった食材の香りと、しょうゆなどの発酵調味料の風味も合わせて楽しんでいただけたらと思います。

    香りを生かすコツは、ふたつあります。ひとつは、きのこを冷凍すること。きのこは冷凍すると細胞が壊れ、うま味や香りが出やすくなります。冷凍したものを加えることで、ごはんにもきのこ本来の味がしみ込み、でき上がったときの香りがより高くなります。

    ふたつ目は、ごぼうの皮をむかず、水にもさらさないことです。ごぼうの皮は、香りが強いので汚れているところを軽く削る程度でOK。そうすることで、ごぼうの香りを最大限に生かすことができます。

    ぜひ、秋の香りを楽しんでいただけたらうれしいです。

    さて、来月はブームから定番調味料になった塩麹の魅力について、もっと詳しくお伝えできたらと思っています。お楽しみに!

    「きのことごぼうの炊き込みごはん」のつくり方

    画像: 「きのことごぼうの炊き込みごはん」のつくり方

    材料(2~3人分)

    ◎ 米2合
    ◎ きのこ(しめじ、まいたけ、えのき等お好みのもの)150g
    ◎ ごぼう1/3本(50g)
    ◎ 油揚げ1枚
    ◎ 万能ねぎ2本
    ◎ だし汁300mL程度
    ◎ A
    ・ しょうゆ、酒各大さじ2
    ・ みりん大さじ1.5
    ・ 塩ひとつまみ

    つくり方

    【下準備】 きのこは石づきを取ってほぐし、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍しておく。米はといで30分浸水させておく。

     油揚げは横半分に切り、さらに5mm程度の幅に切る。ごぼうは軽く皮をこそげてささがきにする(※水にさらさない)。万能ねぎは小口切りにする。

    画像1: つくり方

     内釜に米、Aを入れ、2合の目盛りまでだし汁を加え、軽く混ぜる。冷凍したきのこ、ごぼう、油揚げをのせて炊飯する。

    画像2: つくり方

     炊き上がったら切るように混ぜて、少し蒸らしてから茶碗に盛り付ける。万能ねぎを散らす。

    画像3: つくり方


    画像4: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    広告会社勤務の傍ら、夫婦で一緒に料理を作るレシピ紹介サイト「ふたりごはん」を開設。その後、調理師学校を卒業し独立。発酵食品、旬の野菜を使ったレシピ開発が得意。テレビ、雑誌や書籍、WEBへのレシピ提供、イベント出演などを行う。
    著書に、『ジッパー袋でかんたん季節の保存食』(家の光協会) amazonで見る 、『野菜の「べんり漬け」』(主婦の友社) amazonで見る がある。

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