春の疲れとストレスには「朝バナナ」と「朝散歩」が有効。その理由は?
春になるやいなや、真夏のように暑い日も増えてきて、いったい何を着てよいやら。周りでは「寒暖差で風邪をひいてしまった」という人の声をよく聞きますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
春には寒暖差のみならず、環境の変化も大きいかと思います。
仕事で異動があったり、家族の新級・進学があったり、何かと変化が多いのが4〜5月のこの季節。ゴールデンウィークの連休でほっとひと息ついたのも束の間、そのまま体調を崩してしまって……なんて方も多いのではないでしょうか。
そうした環境由来のストレスを軽減するには、じゃーん! この朝ごはんを食べてください〜とご紹介できればよいのですが、そんなにシンプルな話ではないようです。そりゃあそうですよね。朝ごはんを変えるだけでストレスがなくなるなんて、そんなうまい話はあるはずありません。
と思っていたところ「朝にバナナを食べるとよいよ」とアドバイスをくれたのは、ヘルスコーチをしている友人でした。
え、バナナを食べるだけでよいの?! 「あとは、朝の散歩ね」


田内しょうこ(たうち・しょうこ)
「時短料理をサステナブルな知恵に」をモットーに、ゆとりを生みだすための時短の知恵を書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。セミナーや出張教室のほか、食と暮らし、子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』シリーズ(英治出版)、『汁かけごはん』(駒草出版)など。
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