• やる気が出ない、疲れやすい。そんな不調を感じている人は、「タンパク質」が不足しているのかも? 料理家の田内しょうこさんが体力向上のために取り組んだ「朝ごはん×タンパク質」改革を紹介します。今回は五月病を防ぐための、セロトニンを増やす朝ごはんのお話です。

    春の疲れとストレスには「朝バナナ」と「朝散歩」が有効。その理由は?

    春になるやいなや、真夏のように暑い日も増えてきて、いったい何を着てよいやら。周りでは「寒暖差で風邪をひいてしまった」という人の声をよく聞きますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

    春には寒暖差のみならず、環境の変化も大きいかと思います。

    仕事で異動があったり、家族の新級・進学があったり、何かと変化が多いのが4〜5月のこの季節。ゴールデンウィークの連休でほっとひと息ついたのも束の間、そのまま体調を崩してしまって……なんて方も多いのではないでしょうか。

    そうした環境由来のストレスを軽減するには、じゃーん! この朝ごはんを食べてください〜とご紹介できればよいのですが、そんなにシンプルな話ではないようです。そりゃあそうですよね。朝ごはんを変えるだけでストレスがなくなるなんて、そんなうまい話はあるはずありません。

    と思っていたところ「朝にバナナを食べるとよいよ」とアドバイスをくれたのは、ヘルスコーチをしている友人でした。

    え、バナナを食べるだけでよいの?! 「あとは、朝の散歩ね」

    画像: 春の疲れとストレスには「朝バナナ」と「朝散歩」が有効。その理由は?


    画像2: 五月病予防の「トリプトファン」で朝ごはん④ いちごコンポートのフレンチトースト

    田内しょうこ(たうち・しょうこ)
    「時短料理をサステナブルな知恵に」をモットーに、ゆとりを生みだすための時短の知恵を書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。セミナーや出張教室のほか、食と暮らし、子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』シリーズ(英治出版)、『汁かけごはん』(駒草出版)など。
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