• 陶芸の町・栃木県の益子で人気カフェ『猫車』を営んでいた信田良枝さん。69歳で店を閉め、現在は、里山の風景が広がる庭とつながる一軒家でひとり暮らし(+猫1匹)。信田さんのごみを出さない暮らしの工夫を紹介します。
    (『77歳 365日の紡ぎ方: 益子暮らし、元カフェ店主 信田良枝さんの居場所』より)

    ハンドタオルのつくり方

    材料(4枚分)

    ● 薄手のフェイスタオル(白)1枚
    ● 縫い糸白(タオルと同色)
    ● 刺繍糸好みの色、6本どり

    つくり方

     タオルは上下左右の端(折り重ねて縫ってある硬い部分)を切り取ります。

     長辺、短辺をそれぞれを2等分に切り、4枚にします。

    画像1: つくり方

     の長辺を半分に折り、3辺を並縫いして袋状にします。

    画像2: つくり方

     を裏返し、残りの1辺を1.5cmほど内側に折り込み、4辺を縫ってとじます。その際、端から5mm内側を縫うと、仕上げのブランケットステッチがしやすくなります。

    画像3: つくり方

     の周囲を刺繍糸でブランケットステッチ(下図参照)にすれば完成。

    画像4: つくり方
    画像5: つくり方

    本記事は『77歳 365日の紡ぎ方: 益子暮らし、元カフェ店主 信田良枝さんの居場所』(主婦と生活社)からの抜粋です

    〈撮影/林ひろし〉

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    『77歳 365日の紡ぎ方: 益子暮らし、元カフェ店主 信田良枝さんの居場所』|amazon.co.jp

    『77歳 365日の紡ぎ方: 益子暮らし、元カフェ店主 信田良枝さんの居場所』

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    77歳、益子暮らし、元カフェ店主信田良枝さんの居場所
    食べること、着ること、そして暮らすこと。益子暮らし、元カフェ店主・信田良枝さんの“心地よさ”の秘訣や考え方をご紹介した1冊。信田さんの言葉は、ひとつひとつ核心を突いていて、日々を楽しむヒントがたくさん。スコーン、キーマカレー、りんごジャムのレシピや、ドイリー、押し花アート、腹筋・殿筋運動のやり方なども掲載!


    信田良枝(のぶた・よしえ)
    1947年東京都生まれ。益子焼で有名な栃木県益子町在住。26歳で結婚し、33歳で益子に移住。一男一女を授かる。陶芸家の夫を支えながら、子どもたちを育てあげた後、55歳でカフェ「ごはん屋ギャラリー『猫車』」をオープン。素敵な器とおいしい料理、癒やしの空間で人気店に。69歳でカフェを閉め、70歳でひとり暮らしを開始。自分のためにつくった服が評判を呼び、年数回、自宅で個展を開いている。
    インスタグラム:@minnano_coromo



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