• 一日3回、バランスよく食事をとるためにつくりおきを活用しているという栄養士今泉久美さん。いくつになっても元気な今泉さんが食べている、楽でおいしいつくりおきレシピを教わります。今回は、腸活にもいい「オクラときゅうりの刻み昆布漬け」のつくり方をご紹介。

    食物繊維たっぷり
    オクラときゅうりの刻み昆布漬けのつくり方

    納豆とあえたり、ご飯にのせて召し上がれ。

    画像: 食物繊維たっぷり オクラときゅうりの刻み昆布漬けのつくり方

    1人分(1/6量)
    エネルギー 14kcal
    塩分    0.6g
    たんぱく質 0.6g
    食物繊維  1.1g

    材料(6人分)

    ● オクラ8本(80g)
    ● きゅうり1本(100g)
    ● 刻み昆布大さじ2(約4g)
    A
    ・しょうゆ大さじ1と1/3
    ・酢、みりん、酒各大さじ1/2

    つくり方

     オクラは塩をまぶしてこすり、へたを取って3mm幅の小口切りにする。きゅうりは四つ割りにして、8mm幅に切る。刻み昆布はさっと洗って水気を拭き、はさみでざく切りにする。

     耐熱ボウルにAを入れ、ラップなしで電子レンジで40~50秒加熱し、沸騰させる。熱いうちにの昆布、野菜を順に加えて混ぜる。冷めたら密閉容器に入れ、落としラップをして保存する。

    *保存期間:冷蔵で4~5日

    ▼今泉久美さんのつくりおきレシピはこちら

    〈撮影/木村拓(東京料理写真) スタイリング/綾部恵美子 栄養計算/女子栄養大学栄養クリニック〉

    ※本記事は『栄養士が食べている 作りおき献立』(文化出版局)からの抜粋です。

    『栄養士が食べている 作りおき献立』(今泉久美・著/文化出版局・刊)

    画像: やみつき「オクラときゅうりの刻み昆布漬け」のつくり方。栄養士が食べている“ラクでおいしい”つくりおき/今泉久美さん

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    ◆2つ、3つ組み合わせるだけで“食事バランスが整う”つくりおき◆

    健康を保つために、一日3回の食事に有効だったのが「つくりおき」と話す今泉久美さん。

    タンパク質の食材をまんべんなくとることを意識しながら、2~3品のつくりおきを組み合わせて、おいしく楽しく健康を保っています。

    そんな今泉さんが食べている、早く楽につくれておいしいつくりおきのレシピを紹介。

    献立の組み立て方や、プラスするだけで献立が整うお助け食材など、いくつになっても元気に過ごすための食事のヒントが満載です。

    【目次】
    ● 1章 筋肉を保ち、疲れない体をつくる
    ● 2章 骨を育て、貧血を防ぐ
    ● 3章 アンチエイジングと腸活に効く
    ● Column
    ・「刺身」の活用術
    ・「炊き込みご飯」のすすめ
    ・魚介の水煮缶をストック!
    ・骨を育てる副菜の「作りおき」
    ・貧血を防ぐ副菜の「作りおき」
    ・減塩サラダを など


    今泉久美(いまいずみ・くみ)

    画像: つくり方

    山梨県生まれ。料理研究家・栄養士。女子栄養大学栄養クリニック特別講師。おいしく簡単に作れて栄養バランスのいいレシピに定評がある。書籍、雑誌、新聞、テレビなど幅広い場で活躍。著書に『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』『鉄分とれれば元気できれいに!』『いくつになっても「骨」は育つ!』『腸活とフレイル予防に「みそ汁」』『「豆」を食べる習慣が体を守る!』(すべて文化出版局)など、多数ある。
    http://imaizumi-kumi.net
    インスタグラム@kumi_imaizumi0115



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