• 肌や髪、瞳の色などから、4パターンに分類されるという「パーソナルカラー」。自分に似合う色をファッションに取り入れて、おしゃれをもっと楽しみたい……! 編集スタッフがパーソナルカラーアナリストの松本典子さんを訪れ、似合う色やファッションを教えてもらいました。

    パーソナルカラーとは?


    画像1: 40代からの服選び「自分に似合う色」を味方につけて、おしゃれをもっと楽しむ!編集スタッフが“自分色の見つけ方”を教わりました/パーソナルカラーアナリスト・松本典子さん

    相談者:『天然生活』編集部スタッフ 菅沼美佳
    「ふだんは黒い服を選びがち。カラフルな色にも挑戦してみたいので、似合う色を知りたいです」

    画像2: 40代からの服選び「自分に似合う色」を味方につけて、おしゃれをもっと楽しむ!編集スタッフが“自分色の見つけ方”を教わりました/パーソナルカラーアナリスト・松本典子さん

    教えてくれた人:パーソナルカラーアナリスト・松本典子さん
    「いつの間にか黒ばかりという方はとても多いんです。黒もよいですが、似合う色はお肌をきれいに見せてくれて5歳は若返ります。色の力はすごいんですよ」


    パーソナルカラーとは、肌や髪、瞳の色などの特徴に合わせて、似合う色を診断し、提案する考え方のこと。

    ファッションやメイクなどに取り入れることで、魅力を引き立てたり、印象をよくしたりするといわれています。

    「パーソナルカラーは100年くらい前にアメリカで提唱された理論で、大統領が選挙で勝つためのイメージ戦略にも使われていたともいわれています。それだけ色が与える力は大きいんです」と松本さん。

    画像: 松本さんが手に持っているのはパーソナルカラーの色見本。左はウィンターで右はサマー。タイプによって似合う色が異なる

    松本さんが手に持っているのはパーソナルカラーの色見本。左はウィンターで右はサマー。タイプによって似合う色が異なる

    「似合う色を身につけると、補正効果で肌の色が明るくなり、透明感が出ます。

    また、顔の輪郭がはっきりして小顔に見えたり、目力が強くなったりといいことづくめ。

    印象もぱっと明るくなりますよ

    逆に似合わない色を身につけると、肌の色がくすんで見えたり、シワやクマなどが目立ったりして実年齢よりも高く見られてしまうことも……。

    「とくに、トップスに着る服やリップに付ける色は、顔まわりへの影響が強いので要注意です」

    パーソナルカラーの種類

    画像: パーソナルカラーとは?

    パーソナルカラーは、「スプリング(春)」「サマー(夏)」「オータム(秋)」「ウィンター(冬)」の4つのタイプに分類されます。

    さらに、スプリングとオータムは「イエローベース」、サマーとウィンターは「ブルーベース」というふうに分けられています。

    「肌自体の色というよりも、合わせる色味で分類されます。ブルーベースの人は青みの色が、イエローベースの人は黄みの色が似合うんですよ」


    〈撮影/山川修一、撮影協力/Hama House〉

    画像3: ファッションにパーソナルカラーを取り入れてみると?

    松本典子(まつもと・のりこ)
    パーソナルカラー・骨格診断アナリスト。東京・日本橋のパーソナルカラーサロン「Studio Nori」主宰。編集者として勤務中にパーソナルカラーに出会い、表参道の老舗サロンからアナリストとして独立。「感覚」ではなく「理論」でしっかりと説明をするスタイルが、他にはないサロンとして人気に。
    Studio Nori:https://studio-nori.com/
    インスタグラム: @matsumoto_noriko_st
    ポッドキャスト番組: 30歳からの服選び



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