• 肌や髪、瞳の色などから、4パターンに分類されるという「パーソナルカラー」。自分に似合う色をファッションに取り入れて、おしゃれをもっと楽しみたい……! 編集スタッフがパーソナルカラーアナリストの松本典子さんを訪れ、似合う色やファッションを教えてもらいました。

    ファッションにパーソナルカラーを取り入れてみると?

    パーソナルカラーに似合うコーディネートを教えていただきました。

    〈Before〉ふだんのコーディネート

    画像1: ファッションにパーソナルカラーを取り入れてみると?
    画像9: 40代からの服選び「自分に似合う色」を味方につけて、おしゃれをもっと楽しむ!編集スタッフが“自分色の見つけ方”を教わりました/パーソナルカラーアナリスト・松本典子さん

    「黒はどのタイプが着てもそれなりに見えますが、抜きんでてキレイ!となるのはやはりウインターの人です。

    サマーの人が黒を着る場合は、スミクロ(黒とグレーの間の色)がおすすめ。真っ黒よりもやわらかい印象になりますよ。

    無地を選んでいるのは正解。ボーダーや大きな柄など、コントラストが強いものは、サマーの人にはあまり似合わないので、無地や小さな柄の服を選ぶとよいでしょう」

    〈After〉パーソナルカラーに合わせたコーディネート

    画像2: ファッションにパーソナルカラーを取り入れてみると?
    画像10: 40代からの服選び「自分に似合う色」を味方につけて、おしゃれをもっと楽しむ!編集スタッフが“自分色の見つけ方”を教わりました/パーソナルカラーアナリスト・松本典子さん

    「淡い桜色はサマーの人が得意な色。顔色がぱっと明るくなりましたね。

    ブルーも得意で、デニムならノンウォッシュのネイビーから色の抜けきったホワイトのものまでよく似合います。バッグのスカーフにも、差し色のブルーを取り入れて。

    かごバッグなど天然素材のアイテムはパーソナルカラーに関係なく、すべての方に似合います。使いやすいので、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね」

    パーソナルカラーを診断してもらって

    画像11: 40代からの服選び「自分に似合う色」を味方につけて、おしゃれをもっと楽しむ!編集スタッフが“自分色の見つけ方”を教わりました/パーソナルカラーアナリスト・松本典子さん

    合わせる色によって、こんなにも印象が違うのかと驚きました。

    自分のタイプの色は肌にすっとなじむのに、異なるタイプの色は、首に色が映り込んで、顔が大きく見えたり、顔色がくすんで見えたりするから不思議。

    自分に合う色を知っていると、色違いで悩んだときも決断がしやすくてなっていいですね。

    これまで試したことがなかった色にも安心して挑戦できますし、おしゃれの幅が広がりそうです。


    〈撮影/山川修一、撮影協力/Hama House〉

    画像3: ファッションにパーソナルカラーを取り入れてみると?

    松本典子(まつもと・のりこ)
    パーソナルカラー・骨格診断アナリスト。東京・日本橋のパーソナルカラーサロン「Studio Nori」主宰。編集者として勤務中にパーソナルカラーに出会い、表参道の老舗サロンからアナリストとして独立。「感覚」ではなく「理論」でしっかりと説明をするスタイルが、他にはないサロンとして人気に。
    Studio Nori:https://studio-nori.com/
    インスタグラム: @matsumoto_noriko_st
    ポッドキャスト番組: 30歳からの服選び



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