• 肌や髪、瞳の色などから、4パターンに分類されるという「パーソナルカラー」。自分に似合う色をファッションに取り入れて、おしゃれをもっと楽しみたい……! 編集スタッフがパーソナルカラーアナリストの松本典子さんを訪れ、似合う色やファッションを教えてもらいました。

    編集スタッフがパーソナルカラーを診断してもらいました

    画像: 編集スタッフがパーソナルカラーを診断してもらいました

    上半身に白い布を下に引き、さらに同系色の布を4種類あてて、パーソナルカラーを診断してもらいました。

    見るポイントは、目の周りにクマが出てこないか、シミが増えないか、あご周りが太って見えないか、肌がくすんでいないかなど。

    自分に合っている色だと、ベースメイクをしているのと同じくらい、顔色がトーンアップするのだそう。

    各タイプの緑の色を身に付けてみました

    画像: スプリングの色「アップルグリーン」○、サマーの色「ミント」◎、オータムの色「カーキ」×、ウィンターの色「フォレストグリーン」△

    スプリングの色「アップルグリーン」○、サマーの色「ミント」◎、オータムの色「カーキ」×、ウィンターの色「フォレストグリーン」△

    サマーの色が一番顔色が健康的に見え、スプリングの色はややぼやけた印象。

    オータムやウィンターの色は顔がぼんやりとくすんで見えます。

    画像7: 40代からの服選び「自分に似合う色」を味方につけて、おしゃれをもっと楽しむ!編集スタッフが“自分色の見つけ方”を教わりました/パーソナルカラーアナリスト・松本典子さん

    「菅沼さんは肌の色が白く、赤くなりやすいタイプ。

    第一印象ではスプリングの可能性もあるなと思いましたが、実際にドレープ(色布)を当てると、スプリングのドレープでは顔の赤みが引かず、あご周りに余計な反射も出てしまい、ふっくらして見えました。

    一方で、サマーのドレープではお顔の赤みがすっきりと引き、あご先もシャープになりました。このことから最終的にサマーと診断しました」

    似合う色と好きな色は違う!?

    診断の結果、「サマー」と判明とした編集スタッフ・菅沼。

    画像8: 40代からの服選び「自分に似合う色」を味方につけて、おしゃれをもっと楽しむ!編集スタッフが“自分色の見つけ方”を教わりました/パーソナルカラーアナリスト・松本典子さん

    自分でもスプリングかサマーかなと思っていたので、納得です!

    でも実は、サマーよりもスプリングの色の方が好みだったりもします……。

    「実は、お隣のタイプの色を好まれる方が多いんですよ。サマーさんはスプリングさんの色が好きで、スプリングさんはサマーさんの色に憧れるんです」と松本さん。

    でも、必ずしも「好きな色=似合う色」というわけではないのが、パーソナルカラーの面白いところ。

    サマーの人がスプリングの色の服を着ると、顔の赤みが増して子供っぽい印象に、逆にスプリングの人がサマーの色を身につけると、クマがより目立ち、老け見えしてしまうことも。

    「すべてでなくてよいので、ファッションの差し色や小物などでも、ぜひご自身のパーソナルカラーを身につけてみてくださいね」


    〈撮影/山川修一、撮影協力/Hama House〉

    画像3: ファッションにパーソナルカラーを取り入れてみると?

    松本典子(まつもと・のりこ)
    パーソナルカラー・骨格診断アナリスト。東京・日本橋のパーソナルカラーサロン「Studio Nori」主宰。編集者として勤務中にパーソナルカラーに出会い、表参道の老舗サロンからアナリストとして独立。「感覚」ではなく「理論」でしっかりと説明をするスタイルが、他にはないサロンとして人気に。
    Studio Nori:https://studio-nori.com/
    インスタグラム: @matsumoto_noriko_st
    ポッドキャスト番組: 30歳からの服選び



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