炭酸飲料を入れられる魔法瓶が近年増えてきています。暑い夏でも炭酸飲料を冷たいまま持ち運べるので便利。国内外で人気のブランドの商品6点を集めてみました。
(『天然生活』2025年8月号掲載)
(『天然生活』2025年8月号掲載)
5 サーモス 保冷炭酸飲料ボトル(FJK-500)
圧を逃がしてふたをスムーズに開けられる

寸法:直径6.5×高さ24cm(口径3.6cm) 質量:200g 材質:ステンレス鋼、ポリプロピレン、シリコーンゴム 容量:500mL サイズ展開:750mL、1000mLもあり 色展開:3色
ステンレス製魔法瓶構造により、6時間後でも10℃以下の冷たさをキープできる保冷専用の炭酸飲料対応ボトル。
ふたを回した際や内圧が高まった際に栓の中心に設けた圧力開放穴から圧を逃がす構造。
ふたには滑り止めの溝があり、手が滑りにくくスムーズに開けられる。
パーツは簡単に取り外せるため洗いやすい。
圧力開放穴に加え、ふたの左右2カ所の穴からも圧を逃がせる。この二重の安全設計で吹きこぼれなどのリスクをより減らしている。

今回のなかで、一番スリムかつ軽量で持ち歩きしやすそう。ふたを少し回すとガスが抜けるので、力を込めず簡単に開けられました
(問)サーモスお客様相談室
https://www.thermos.jp/
※各商品の保冷・保温効果は室温20度±2度の環境下において、95±1℃の熱湯もしくは、4±1℃の冷水を注いだ場合の温度。ただし、商品のサイズや保管環境などによって温度は上下する。
※「編集部調べ」の寸法は、編集部が独自に調べた値です。
<撮影/代 和佳子 構成・文/Five Star Corporation イラスト/松尾ミユキ>
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです