(『天然生活』2024年12月号掲載)
使ってみた感想座談会。おすすめポイントは?
Kさん(60歳)
夫と猫、ふたりと1匹暮らしの専業主婦。飾り棚やテレビ台のほこりに気づいたとき、さっと使える、適度なサイズの羽はたきを希望。
Mさん(45歳)
4人家族の主婦でパートタイマー。以前、羽はたきの羽を子どもがむしってしまったことがあり、保管しやすいものがあればと思う。
Sさん(36歳)
夫とふたり暮らしの会社員。オーストリッチの羽はたきは静電気を帯びにくく、電化製品まわりの掃除に向いていると知り、購入を検討。
Aさん(31歳)
ひとり暮らしの独身OL。本棚などの高めの場所は年末にしか掃除していなかったので、手軽にほこりを落とせるはたきに興味がある。
Aさん(以下A):年末の大掃除......たまったほこりもきれいにしないと......。
Mさん(以下M):日頃からこまめにほこりをはらっておくと、年末の掃除が楽と聞いてから、はたきを使っているの。
Kさん(以下K):そうよね。天然羽のものだとしなやかで小さなすき間にも入り込めますよ。やわらかいから、ガラス製品や家具を傷つけにくいのもいいわ。
Sさん(以下S):それに静電気が発生しにくく、繊細な電気製品まわりの掃除にも便利なんだとか。出しっぱなしにしていても絵になるのがうれしいですよね。
A:魅力的ですね。今回は、羽はたきを探してみましょうか。ほこりを取る力が高いといわれるオーストリッチを主に使っている商品はいかがですか?
S:手元まわりや少し高めの場所で使いやすそうな40~60cm程度のものがいいわね。レデッカーは、羽が適度なボリュームなので万能に使えますね。
A:羽のボリュームといえば、イーエスシーアイは羽が長めですよ。広い面積のほこりを一気にはらえそうです。
K:広範囲の掃除なら松野屋もよさそう。全長40cmほどとコンパクトながら、穂先が広がっているの。
M:同じサイズ感でも、逆にすき間掃除により活躍しそうなのがサン・フェザー。穂先が広がりすぎないつくりが特徴よ。
A:柄に特徴があるのはダルトン。柄の中心が細く手にフィットします。
K:全長65cmと長めなのが松本羽毛。収納時に羽を守れるケース付きよ。
S:便利! お手入れ方法も確認しながら大事に、長く愛用していきたいですね。
※「編集部調べ」の寸法、質量は編集部が撮影サンプルを計測した値です。
※天然素材品のため、外寸や質量などは個体差があり、すべておおよその値です。
※素材の特性上、使い始めは動物特有のにおいがあります。
<撮影/代 和佳子 構成・文/Five Star Corporation イラスト/松尾ミユキ>
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです








