知らないうちに人間関係を重くする「住まいのクセ」

住まいには、その人の思考や感情のクセが表れます。そしてそれは、人間関係のあり方にも深く影響しています。
たとえば、「使っていない物を捨てられない」状態。これは過去への執着を意味し、人間関係においても“手放せない関係”を抱えやすくなります。
また、「家の中に仕事のものがあふれている」場合にも注意が必要です。常に外の人間関係とつながった状態になり、心が休まる時間が減ってしまいます。
さらに、「暗い場所や空気がこもる部屋」は要注意。風通しが悪い環境は、思考をネガティブにし、人との関係を重たく感じさせてしまいます。
風水的に見てもこれらはすべて“気の滞り”となります。気が滞ると、物事の流れも、人との関係もスムーズにいかなくなります。
大切なのは、「完璧に整えること」ではなく、「滞りに気づくこと」。少しずつでも流れをつくることで、関係性は驚くほど軽やかに変わっていきます。
〈文/天野千恵里〉

天野千恵里(あまの・ちえり)
一級建築士・風水師。大手ハウスメーカーで設計・インテリア業務に従事後、「住まいで運気を高めたい」という声をきっかけに本場中国伝統風水を学ぶ。25年以上、延べ4000件以上の鑑定実績を持つ。住宅・店舗・オフィスの風水鑑定や設計提案を行い、「運気の流れまで整った空間づくり」に定評がある。現在は初心者から風水師として活動できるレベルまで導く講座も主宰し、環境が人生に与える影響を伝えている。
風水吉運:https://fu-sui168.com/
* * *
▼天野千恵里さん「風水の視点で住まいを整える」そのほかの記事はこちら




