(『天然生活』2025年8月号掲載)
石黒さんの夏の時間割
04:00 起床。家じゅうの窓を開け網戸をふく
04:30 PCで天気予報のチェック。メールの返信や執筆などPCで仕事
05:30 朝食、新聞を読む
09:00 スーパーへ買い出し、昼食のデザートづくり
10:30 昼食
12:00 庭の手入れ、読書、デパ地下へ買い出し
13:00 シャワー
14:00 ブログや夫のSNS用に撮影
15:00 工作、片づけ、ベッドメーキング、掃除、洗濯、読書
17:00 夕食。その後、PCで仕事をする
20:00 就寝
04:00|起床し、洗濯物を取り込む
外からの風通しがよくなる
起床時間は日の出の少し前。冬は6時、夏は4時。起きたらまず、家じゅうの窓を開け、網戸をふき、夜、リビングに干した洗濯物を取り込みます。
「太陽光が強すぎる夏は部屋干しに。遮るものがなくなり、外からの風も入りやすくなりました」。洗濯ものは洗濯室にかけておき、寝る前にリビングへ移せば翌朝にはカラリと乾いています。

部屋干し用のハンガーはすべり止めつきで薄くて軽いプラスチック製を「イケア」で購入。ピンチで留めるときは細いステンレス製のものを。小さめのピンチは「セリア」のものにアップデートした
04:30|天気予報をチェック
一日の予定を組み立てる
玄関から東の空、洗面所から西の空を見上げて月と惑星の観察。それからPCで天気予報を確認して、ざっと一日の予定を組みます。そして、メールの返事をしたり、仕事を開始。今日する「楽しいこと」を考えることも。
「以前は寝る前にしていましたが、翌朝になったら忘れてしまうこともあり、朝にするようにしました」

朝の涼しいうちはPCも快調。暑い昼になると、動作も鈍くなるのだとか
05:30|土鍋でゆるめにごはんを炊く
食べるタイミングで、おかゆに仕上げる
病院でおかゆのおいしさに目覚め、朝食にいただくように。土鍋で一からつくると時間がかかり、長時間の加熱は台所が暑くなります。
しばらくおいておくとのり状になってしまうのも避けたい。そこで、米をやわらかめに炊いて、あとで微調整する方式に行き着きました。お湯を足して電子レンジ1分半でちょうどいい塩梅に。

おかゆは水分も自然ととれるし、食欲のない夏も食べやすい。自家製の梅干しやふき味噌を添えて
10:00|冷麺の調理
火を使う時間は最小限に
あまり火を使いたくないので、ゆで時間の少ない冷麺の出番が夏は多い。「モランボン」のものはゆで時間が1分で、思い立ったらすぐにつくれる気軽さも。
添える肉はこれまたゆで時間が短い、しゃぶしゃぶ用の薄切り豚。そのほか、キャンドルウォーマーでつくるかんぴょうやしいたけ煮の巻き寿司も夏の定番メニュー。

夏野菜を冷麺に付いたタレに漬けて、即席キムチづくり。麺はいろいろ食べ比べて行き着いたもの
〈撮影/杉能信介 構成・文/鈴木麻子〉
石黒智子(いしぐろ・ともこ)
家事の工夫や道具選びなど、独自の視点で雑誌や書籍などで発信。「亀の子スポンジ」など、商品開発でも活躍。近著に『70歳からの軽やかな暮らし』(PHP研究所)。自身のHP「石黒智子のLife Style」で毎日一文を投稿。
https://ishiguro-tomoko.com/
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
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