『歩道橋の魔術師』本を愛する本屋店主おすすめの“心に響いた”この1冊/ロバの本屋・いのまたせいこさん
本をこよなく愛する本屋店主5名の、心に響いた一冊をご紹介。店主のまっすぐな言葉で本の魅力をお届けします。紹介してくれるのは、手仕事と本の世界を静かにつなぐロバの本屋店主・いのまたせいこさん。いのまたさんの心に響いた“この一冊”、今回は『歩道橋の魔術師』です。
いのまたさんが選ぶ“この一冊”
『歩道橋の魔術師』
心地よい読書体験が味わえる本を教えてくれた、いのまたさん。今回おすすめしてくれたのは、呉明益著、天野健太郎訳『歩道橋の魔術師』です。
台湾の作家・呉明益の『複眼人』を読んでハマって、その次に読んだのがこの本。
1980年前後の台北・中華商場を舞台にした短編集。子どもたちが繰り広げる...