料理家のたくまたまえさんに、自家製保存食「塩豚」のつくり方を教えていただきました。豚肉に塩をすり込んで数日冷蔵庫におくだけで、自宅でかんたんに熟成肉がつくれます。うま味たっぷりの塩豚は焼くだけでシンプルなごちそうに。
(『天然生活』2020年1月号掲載)
(『天然生活』2020年1月号掲載)
塩をもみ込んで、冷蔵庫で数日置くだけ
自宅でつくる熟成肉「塩豚」
料理家のたくまたまえさんに、自家製保存食「塩豚」のつくり方を教えていただきました。
豚肉に塩をすり込んで数日冷蔵庫におくだけで、自宅で熟成肉がつくれます。
完成した塩豚は、そのまま焼いたり、ゆでたり。シンプルな調理法がおすすめです。
「塩豚」のつくり方
材料とつくり方(つくりやすい分量)
1 豚バラ肉(または、もも肉)500gの水けをキッチンペーパーでよくふき取る。塩大さじ1/2を表面全体にまぶし、手でもむようにしながらすり込む。
2 ラップでぴっちりと包んでジッパー付きの保存袋に入れ、空気を抜く。冷蔵庫に入れ、3日ほどしたら食べごろ。
※冷蔵庫で2週間ほど保存可能。
「塩豚」を使って
薄切りにして、油はひかずにフライパンで焼き、葉野菜やハーブと合わせていただきます。
ゆで豚やスープにしても。
〈撮影/砂原 文 取材・文/結城 歩〉
たくまたまえ
『たまちゃんの保存食』(マイナビ)が好評。夫のためにつくって公開しているインスタグラム「たま弁」@tama.tamabenのファンも多い。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです