• 料理家のたくまたまえさんに、自家製保存食「にんじんのピクルス」のつくり方を教えていただきました。ほんのり甘酸っぱいにんじんのピクルスはそのままでも、サラダやあえものに加えても。冷蔵庫で2週間ほど保存できるので、にんじんをたくさん使いたいときにもおすすめです。
    (『天然生活』2020年1月号掲載)

    たくさんつくってサラダやあえものに
    漬けた当日から食べられる「にんじんのピクルス」

    画像: たくさんつくってサラダやあえものに 漬けた当日から食べられる「にんじんのピクルス」

    料理家のたくまたまえさんに、自家製保存食「にんじんのピクルス」のつくり方を教えていただきました。

    にんじんは、ごく細く切るのがポイント。

    サラダやあえものなど幅広く使えます。

    「にんじんのピクルス」のつくり方

    画像: 「にんじんのピクルス」のつくり方

    材料(つくりやすい分量)

    ● にんじん大きめ2本(約350g)
    ● 塩小さじ1/2
    ● 酢400mL
    ● はちみつ大さじ

    つくり方

    にんじんはスライサーでせん切りにして塩をまぶす。水けが出たらよくしぼってびんに入れ、酢、はちみつを加える。

    ※漬けた日から食べられる。冷蔵庫で2週間ほど保存可能。

    「にんじんのピクルス」を使って
    「にんじんのピクルスと切り干し大根のサラダ」のつくり方

    画像: 「にんじんのピクルス」を使って 「にんじんのピクルスと切り干し大根のサラダ」のつくり方

    にんじんと切り干しの食感がアクセント。

    ツナを加えると食べごたえもアップします。

    材料とつくり方(分量はすべて適量)

    ボウルに汁けをきったにんじんのピクルス、水でもどして水けをきった切り干し大根、ツナのオイル漬けを入れてあえる。こしょうで味をととのえる。


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    ▼たくまたまえさん「保存食と展開料理」の記事はこちら▼

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    〈撮影/砂原 文 取材・文/結城 歩〉

    たくまたまえ
    『たまちゃんの保存食』(マイナビ)が好評。夫のためにつくって公開しているインスタグラム「たま弁」@tama.tamabenのファンも多い。

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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