「青菜×豚肉」でむくみ対策&ダイエット
栄養豊富な「緑の野菜」。
中でも、小松菜、ほうれん草、青梗菜、春菊などの青菜は、骨の健康に欠かせないミネラル分を多く含みます。
本記事では、管理栄養士が監修した、プロの料理家による緑の野菜レシピの中から、むくみを予防し、ダイエットにおすすめの「ほうれんそうと豚こまのオイスターソース炒め」のつくり方を紹介します。
青菜に多く含まれるカリウムは水分を排出する作用があり、むくみの予防に役立ちます。
また、豚肉に含まれるビタミンB2やカルニチンは、脂肪の代謝に必要な物質。
ダイエットが気になるとき、いっしょに食べたい組み合わせです。
ほうれんそうと豚こまのオイスターソース炒めのつくり方
ゆでたほうれん草をさっと炒めるから、ベチャッとしません。
材料(2人分)
● ほうれんそう | 1束(約200g) |
● 豚こま切れ肉 | 200g |
● エリンギ | 1パック(約100g) |
● しょうがのすりおろし | 小さじ1 |
● オイスターソース | 大さじ1と1/2 |
● しょうゆ | 小さじ1 |
● 片栗粉 | 小さじ1 |
● ごま油 | 大さじ1/2 |
● こしょう | 少々 |
下ごしらえ
●エリンギ:縦半分に切って幅3mmの斜め切りにする。
●豚肉:大きければ食べやすく切り、しょうが、しょうゆ小さじ1をもみ込み、片栗粉小さじ1をまぶす。
つくり方
1 フライパンに湯3カップを沸かし、ほうれんそうを入れる。菜箸で押さえて湯に沈めながら30秒ほどゆで、冷水にとる。さめたら水けを絞り、根元を切って長さ4cmに切る。
2 フライパンをさっと拭いてごま油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉を入れてかるくほぐしながら炒める。肉の色が変わったらエリンギを加え、しんなりするまで炒める。ほうれんそうを加えて1分ほど炒め、オイスターソース、こしょう少々を加えて炒め合わせる。
【熱量塩分】1人分302kcal 塩分2.2g
〈料理/上田淳子 撮影/野口健志 栄養監修/大島菊枝 熱量、塩分計算/本城美智子〉
※ 本記事は『緑の野菜の賢い食べ方』(オレンジページ)からの抜粋です。
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