• ファームキャニング」代表・西村千恵さんの、一日を気持ちよくスタートするための「朝の時間割」を拝見します。部屋の片づけや洗濯、朝食づくりなどの家事をこなしつつ、朝のうちに“夕方の自分”に気を配り、一日を上手にまわしています。
    (『天然生活』2023年5月号掲載)

    西村さんの“心を整える朝の習慣”

    明るくて活動的な西村さんの朝には、自分が「前向きになるため」に続けていることがありました。

    心を整える朝の習慣 01
    手帳に目標を書く

    スケジュール管理はすっかりデジタルに移行しましたが、目標を立てたり、気になる話をメモしたりするのは紙の手帳です。

    「仕事を始める前などの時間に、TODOではなくて、長期的な目標を書いています。今月のテーマとか、心がけ、願いごとなど。自分に宣言するというか、自分との会議をするような感覚ですね」

    画像: 講演を聴きながら、メモをとるときもこの手帳を使う

    講演を聴きながら、メモをとるときもこの手帳を使う

    画像: 小さな文字でみっちりと書いている

    小さな文字でみっちりと書いている

    心を整える朝の習慣 02
    ベッドメイキングは必ずする

    本当は心地いい空間で暮らしたいけれど、仕事から帰ると1階のリビングは、たいてい子どもたちのもので散らかり放題。

    そんなとき、寝室が整っていれば気持ちが穏やかになるから、毎朝のベッドメイキングは欠かしません。

    カバーは海外通販で購入したもの。

    ホテルのようにクッションを並べ、自分好みのインテリアに。

    画像: 「ベッドが気持ちよく整っているとホッとします」

    「ベッドが気持ちよく整っているとホッとします」



    〈撮影/林 紘輝 取材・文/石川理恵〉

    西村千恵(にしむら・ちえ)
    小6、小3、2歳保育園児の母。無農薬の規格外野菜を、日常の料理に活躍する味つけにしてびん詰め販売するほか、ケータリング、畑のスクールを手がける。著書に『野菜まるごと 畑のびん詰め』(NHK出版)、『畑から生まれた野菜のいちばんおいしいレシピ』(家の光協会)がある。http://www.farmcanning.com/

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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