「ありがとう」と心で唱えれば、幸せはあとからついてくる
「キ(喜)」の章では、スーパーでのゾロ目の値札探しや、朝のコーヒーが与えてくれる優雅な時間など、暮らしのなかにあるささやかな「喜び」についても紹介している浜島さん。
ささやかな“いいこと”探し上手になるコツについてたずねると、こんな答えが。
「無理やりでもいいから、まずは『ありがとう』と思っちゃう。そうすると、身のまわりにあるラッキーに気づけるようになるんです。同じように、息子に対しては、何かをする前に先にほめちゃう。『朝の準備』(P.44)でも紹介していますが、朝食中にボーッとする息子に『ちゃんと食べてるね。えらいね』と声をかけると、ハッと我に返って口や手を動かし出し、私もイライラしなくて済むという。ポイントは、物事や相手をコントロールしようとせず、ただただ感謝すること! 更年期に対しても『このつらさを感じられるまで生きられてラッキー!』と思えば、なんだか前向きになれますよ(笑)」

〈撮影/竹中祥平 スタイリスト/福田麻琴 ヘア&メイク/ナライユミ 取材・文/栗田瑞穂〉
浜島直子(はまじま・なおこ)
モデル。北海道生まれ。19歳で上京し、『mc Sister』のモデルに。その後、『世界・ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして幅広い世代から人気を集める。現在は『ESSE』『LEE』で連載を持つほか、テレビやラジオで活躍。随筆集『蝶の粉』(ミルブックス刊)、『けだま』(大和書房刊)に続き、3月にフォトエッセイ『キドアイラク譚』(扶桑社刊)を刊行。10歳の男の子の母。
インスタグラム@hamaji_0912
◆衣装協力/シャツ ¥9,900(ジャーナル スタンダード レリューム/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)