• 読者のみなさまから寄せられた、素敵な投稿を紹介するコーナー「暮らしのおすそわけ」。このコーナーでは、だれかを思って手を動かしたり、料理したり、ものづくりにまつわる心温まるエピソードを紹介します。今回は、同コーナーの番外編として、読者の家におじゃましました。手仕事でつくられた木の道具や家具に惹かれるというHIBI SHUKA-日々手加-さんの台所を拝見します。

    少しずつパーツを買い足して
    骨董市に行くたび、お宝さがし

    少しずつ足りないパーツを買い足して、スパイスラックをコンプリートへ

    画像1: 少しずつ足りないパーツを買い足して、スパイスラックをコンプリートへ

    「骨董市で見つけたヴィンテージのスパイスラックです。購入時に揃っていたのは、フレームと、いくつかの小瓶のみ。同じものが製造されていたようで、足りない小瓶は、出合ったときに買い足してきました」

    現在の不足分は、4個の小瓶を残すのみ。

    「骨董市に行くたびに、探すことが楽しみになりました」

    画像2: 少しずつ足りないパーツを買い足して、スパイスラックをコンプリートへ

    調理道具などにもこだわりを
    好きな作家の作品を取り入れて

    ものづくり作家「枯白」の「くるくるフック」に、下本一歩さんの竹のお玉を

    画像: ものづくり作家「枯白」の「くるくるフック」に、下本一歩さんの竹のお玉を

    姫路を拠点に活動するものづくり作家、枯白(KOKU)のフックに心を奪われ、購入。

    「住まいは賃貸で、壁への取り付けができないため、まずは板を壁に貼り付け、そこにフックを打ち込んでいます」

    竹のレードルは、高知の竹細工職人、下本一歩さんのもの。

    台所の小さなこだわり
    基本の調味料は、ご両親の故郷・奄美大島の塩と島砂糖

    「慣れ親しんだ味です。奄美諸島の海の恩恵を受けたミネラル豊富な塩と、奄美産のさとうきびが使われた島砂糖を使っています」

    WECKキャニスターと、塩壺に入れ、シンクに常備。

    画像3: 世界の工芸品で彩る「賃貸住宅の台所」を拝見(HIBI SHUKAさん)|『天然生活』が読者のお宅におじゃましました

    〈撮影/星 亘〉

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    みなさまからの投稿を募集します!

    「暮らしのおすそわけ」は、『天然生活』の読者のみなさまが手づくりしたものを紹介するコーナーです。

    おすそわけは、漢字にすると“お福分け”とも書きます。

    手づくりしたもの、おいしい料理のレシピや、うれしかった出来事など、みなさまが感じる日々の“福”を、写真や文章でぜひ教えてください。

    みなさまの“お福分け”を楽しみにお待ちしております。


    〈応募方法〉

     天然生活のインスタグラムアカウントをフォロー。(@tennenseikatsu

     写真とコメントを投稿してください。

     天然生活をタグ付けし、専用ハッシュタグ「#天然生活暮らしのおすそわけ」と募集テーマのタグを付けて投稿してください。

    ※募集するテーマは、その時々によって異なります。詳しくは、天然生活のインスタグラムをご確認ください。

    天然生活インスタグラム:tennenseikatsu

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    天然生活2025年5月号では、台所の特集をしています。ぜひあわせてお楽しみいただけましたら幸いです。

    天然生活2025年5月号(扶桑社・刊)

    画像4: 世界の工芸品で彩る「賃貸住宅の台所」を拝見(HIBI SHUKAさん)|『天然生活』が読者のお宅におじゃましました

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