• 読者のみなさまから寄せられた、素敵な投稿を紹介する「暮らしのおすそわけ」。このコーナーでは、だれかを思って手を動かしたり、料理したり、ものづくりにまつわる心温まるエピソードを紹介します。今回は番外編で、雑誌『天然生活』読者のお宅へ。世界の工芸品や民藝品など、手仕事でつくられた木の道具や家具に惹かれるというHIBI SHUKA-日々手加-さんのアトリエを拝見します。

    ものづくり大好き歴38年。気楽に楽しみ続けて

    今回訪れたのは、古道具や手仕事をこよなく愛するHIBI SHUKA-日々手加-さん(@hibishuka)のご自宅です。

    画像1: ものづくり大好き歴38年。気楽に楽しみ続けて

    自身も、ものづくりをすることが好きだというHIBI SHUKA(ヒビシュカ)さん。

    最近の日中の楽しみは、このアトリエでの編み物や刺しゅうです。

    「もう40年近くになるでしょうか。小学生のころから手芸をはじめとするものづくりが好きで。影響は両親からだと思います。実家が海の近くだったので、父が流木を鳥モチーフにしたり、浜に落ちている丸くなったガラスの破片を集めて作品をつくったりと、ビーチコーミングを楽しんでいて。母もハワイアンキルトをつくったり……と、何かしら手を動かしているのを横で見ていました」

    画像2: ものづくり大好き歴38年。気楽に楽しみ続けて

    作業机の上をのぞくと、HIBI SHUKAさんの手仕事の様子がうかがえるものがちらほら。

    メインで使っている2つの針山は、こぎん刺しのキットで手づくりしたもの。

    画像3: ものづくり大好き歴38年。気楽に楽しみ続けて

    「次は、骨董市でアイヌの灰皿として売っていたくまの入れ物に針山をつくる予定です。試作で10個ほどつくったのですが、布がピンとこなくて。古布なのか、カンタキルトがいいのか……。そうやって悩む時間も楽しいですね」

    画像4: ものづくり大好き歴38年。気楽に楽しみ続けて
    画像5: ものづくり大好き歴38年。気楽に楽しみ続けて

    〈撮影/星 亘〉

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    みなさまからの投稿を募集します!

    「暮らしのおすそわけ」は、『天然生活』の読者のみなさまが手づくりしたものを紹介するコーナーです。

    おすそわけは、漢字にすると“お福分け”とも書きます。

    手づくりしたもの、おいしい料理のレシピや、うれしかった出来事など、みなさまが感じる日々の“福”を、写真や文章でぜひ教えてください。

    みなさまの“お福分け”を楽しみにお待ちしております。


    〈応募方法〉

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     天然生活をタグ付けし、専用ハッシュタグ「#天然生活暮らしのおすそわけ」と募集テーマのタグを付けて投稿してください。

    ※募集するテーマは、その時々によって異なります。詳しくは、天然生活のインスタグラムをご確認ください。

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