新聞紙で「カステラ型」づくりに挑戦!

用意するもの
● 新聞紙(8枚) |
● アルミホイル |
● オーブンシート |
● 鉛筆やペン、はさみ、定規、ホチキス |
型のつくり方
STEP1
新聞紙を8枚重ねて、55×55cmの正方形に切る。下の写真を参考に、新聞紙1枚に四辺から17cmのところで線を引く。
※写真では1/2サイズで紹介します。記載のサイズは実寸です。

STEP2
重ねた8枚をまとめて持ち、STEP1の線に沿って定規を当てながら折り目をつける。


折り目をつけたところ
STEP3
点線4か所に17cmの切り込みを入れる。



4か所に切り込みを入れたところ
STEP4
下の写真の4か所(ピンクと黄色の部分)を外側に山折りする。



4か所すべてを山折りしたところ
STEP5
☆を★の下にはさむように入れて箱型にする(4か所すべて)。

STEP6
重なった部分をホチキスでとめる。



実際に新聞紙を8枚重ねてつくったのがこちら
STEP7
長方形にカットしたアルミホイルをSTEP6の型にクロスして入れる。


STEP8
クッキングシートでSTEP1~3を同様に行い、切り込みを入れた部分を立ち上げて箱型にする。STEP7の型の高さより高めにしておき、しいたら完成(生地が膨らみすぎた場合に、かぶせたホイルについてしまうのを防ぐため)。

〈料理/甘堂ふわ作 スタイリング/池 亜希子 撮影/星 亘〉
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甘堂ふわ作(かんどうふわさく)

東京・三鷹台にある小さなお菓子屋さん。オーナーは照井由利子さん、パティシエは照井昌子さんの、姉妹が営むお店。昌子さんは製菓学校で学んだあと、洋菓子店やカフェの仕事を経て、独立。マルシェやイベントなどでお菓子を販売するようになり、2019年にお姉さんの由利子さんとともに「甘堂ふわ作(かんどうふわさく)」を開店。スコーンやマフィンにプリン、そして、季節のケーキなど、素朴でやさしい味わいのお菓子にじわじわとファンが増え続け、いまではたくさんの常連さんが通う地元の人気店に。
インスタグラム@kfuwasaku
●住所:東京都三鷹市井の頭2丁目7-1
●OPEN :水・木・土・日曜/12:30~20:00(お菓子がなくなり次第、終了)