• 介護やケアに特化した本屋さん「はるから書店」を営む、小黒悠さん。27歳から約6年半、脳梗塞になったお母さまをひとりで介護しました。本記事では、小黒さんの経験に基づいたリアルなお話をお届けします。今回は「介護保険の申請のお話」。介護保険とは、介護される人だけでなく、介護する人を助けるためのもの。申請方法や調査面談のときに気を付けたいポイントをご紹介します。

    「あの時の私に伝えたいこと」

    リハビリは焦るべからず

    脳梗塞の後、もう少し院内でリハビリを続けたり、リハビリ専門の病院に転院したりすることもできたのですが、ついつい最短で退院できるタイミングを選択してしまいました。

    慌てたのは母のリハビリを担当していた作業療法士と理学療法士のおふたりです。

    階段の練習をしなくちゃ!方向感覚をつかむ練習も! と大急ぎで残りのリハビリを母に授け、私にもサポートのコツなどを教えてくれました。

    家でできるリハビリも教えてもらいましたが、素人だけではいつのまにか自己流になってしまったり、これで合っているのかの見極めができません。リハビリはしっかり、焦らず取り組むことが大切だなと思いました。

    いまは役立つ本もいっぱい!

    私が介護をしていた頃はあまり介護に関する本がなかったのですが、最近は参考になる本がたくさんあります。とくに、当時の私に教えてあげたい本を2冊選んでみました。

    『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第4版』
    (太田差惠子・著/翔泳社・刊)

    画像1: harukara-reading.stores.jp
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    タイトルのとおり、入院や介護に直面したらまずは読みたい一冊です。介護保険の仕組みや手続き、利用できるサービスについて詳しく載っています。

    『仕事は辞めない!働く×介護 両立の教科書』
    (木場猛、佐々木裕子・著/日経BP・刊)

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    仕事と介護を両立するヒントを紹介。実際に働きながら介護をしている方のタイムスケジュールなど、具体例も参考になります。



    画像: いまは役立つ本もいっぱい!

    小黒悠(おぐろ・ゆう)
    1983年、東京都出身。服飾系専門学校を卒業後、貸衣装店勤務を経て、23歳で図書館に転職。その後20代〜30代に母親の在宅介護を経験。現在は会社員として働きながら、ケアや介護をテーマに「はるから書店」を個人で運営している。

    はるから書店: https://harukara-reading.stores.jp/
    インスタグラム:@harukara_reading
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