• 東京から北海道と千葉へ、2拠点生活を始めた「あたらしい日常料理 ふじわら」の藤原奈緒さん。今ある肩書きにとらわれず、自分らしく軽やかに。人生の転機を迎え、あたらしい自分に出逢っていく冒険の日々を綴ります。今回は、千葉へ移した製造所と調味料づくりについて。

    仲間を増やすために、これまでと違うことを

    工事の遅れから待ったなしで製造をスタートしたので、大変だったのは新製造所にまだエアコンがなかったこと。見かねて大家さんがスポットエアコンを用意してくれたもののどうにも暑く、日に日に始業時間が早くなっていきました。

    画像1: 仲間を増やすために、これまでと違うことを

    朝は6時半にスタート、13時すぎには終えて、お昼ごはんを食べたあとはだらだら過ごす。こんな生活もすがすがしくて悪くないなと思ったものの、これでは他の人を働かせられない!

    そう、あたらしい場所にきて、懸念事項は働く人のことでした。来春からは本格的に北海道の拠点を動かしていくことになるのに、製造をお願いできる人が見つからない。春から求人を出しているのに全く反応がありません。

    画像2: 仲間を増やすために、これまでと違うことを

    この時たまたま出会った方が、千葉の成田エリアに特化したインスタグラマーの方を紹介してくれて、求人のための動画を撮ってもらうことにしました。今までだったらやらなかった。でも、試してみよう。

    結果、驚くほどの反響があって、すぐに車で5分のところに住む方に来てもらえることに。あたらしいことをはじめるとき、これまでのやり方に固執しないことが大事なのだと学んだ出来事でした。

    時を同じくして、手伝ってくれていた友人が「わたし、やってみようかな。」臨時の助っ人で来てくれているかと思ったら、製造をやってくれると言うではないですか。

    画像3: 仲間を増やすために、これまでと違うことを

    彼女はわたしとパートナーの彼をつなげてくれた方で、特に彼とは付き合いの長い、とても信頼している人。ずっと走ってきた去年でいちばん、心から安心した出来事でした。

    さぁ、これでできる、いろいろできるぞ!

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    『はじめての日常、料理』(山と溪谷社)|藤原奈緒・著|amazon.co.jp

    『あたらしい日常、料理』(山と溪谷社)|藤原奈緒・著

    『あたらしい日常、料理』(山と溪谷社)|藤原奈緒|amazon.co.jp

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    料理は、あなたのお守りになる。

    東京から北海道と千葉へ。2拠点生活をはじめるまでの日常と料理。
    疲れたときにも作りたくなる24篇のレシピとエッセイのほか、ふじわらの人気商品「納豆辣油」の家庭用のレシピほか、たれレシピを収録しています。



    画像: 撮影/伊藤徹也

    撮影/伊藤徹也

    藤原 奈緒(ふじわら・なお)
    料理家、エッセイスト。“料理は自分の手で自分を幸せにできるツール”という考えのもと、商品開発やディレクション、レシピ提案、教室などを手がける。「あたらしい日常料理 ふじわら」主宰。考案したびん詰め調味料が話題となり、さまざまな媒体で紹介される。共著に『機嫌よくいられる台所』(家の光協会)。著書『あたらしい日常、料理』(山と溪谷社)が好評発売中。
    インスタグラム:@nichijyoryori_fujiwara
    webサイト:https://nichijyoryori.com/

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