習慣③
“3時のおやつ”であえて小休止

仕事の合間の和み時間。こうすることで疲れから回復させる
家で作業する日に必ずとるのが、3時のおやつ。コーヒーをハンドドリップで淹れて、小さなお菓子とともに楽しみます。
「市場に行く日は3時起きですし、そうじゃなくても5時には起きます。朝からずっと動いているので、午後には疲れが出るし集中力も落ちて。それでもほっておくと動き続ける性分なので、おやつの時間で無理やりリセットしています」

「コーヒーを淹れる時間も好き」と吉原さん。よく飲むのは、個人で自家焙煎を手がける葉山の「珈琲 田川」の豆
千葉にいた頃は、休むことに罪悪感を覚えていたという吉原さん。そのワーカホリックぶりは、まわりの人をみな心配にさせていたほどでした。
「けれど、それだと疲れが溜まるようになって。葉山に引っ越したのを機に、意識的に休みをとるようにしました。でもその方が仕事の効率がいいですし、行動力も増すんですよね。休息の大切さを実感しています」
習慣④
愛犬と海や山へお散歩、カフェでのんびり

愛犬のラズは13歳、トイプードルの男の子。「なにもかもかわいく私にとっての癒しです」と吉原さん
愛犬、ラズと過ごす時間も、暮らしを整えるのに欠かせない要素。散歩は家の裏山だけでなく、ときには海まで足をのばすこともあるそう。

この日散歩に訪れたのは森戸海岸。相模湾と富士山が望める絶景スポット
「千葉にいた頃は近所を散歩するだけでしたが、ここに来てからは海や山、公園に車で連れて行くようになりました。自然の多いこの土地を気に入ったのか、心なしかラズの表情が穏やかになった気がします(笑)」
犬と入れるカフェやレストランも、葉山では充実。昔住んでいたエリアにはペット可の店がなかったそうで、カフェで愛犬と過ごすようになったのも移住で得た習慣です。
<撮影/林 紘輝 取材・文/諸根文奈>
吉原友美(よしはら・ともみ)
PAUSE主宰、グリーンスタイリスト。「日々の暮らしの中にひと休み出来る時間を」植物を通して、心と暮らしを整える活動をしている。出張花屋、ワークショップ、空間装花、オンラインストアを通して植物と花のある暮らしを提案している。
https://pause-flower.com/
インスタグラム:@pause_story_
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「暮らしを整えるレッスン」開催
「衣食住」という言葉があるように、暮らしは「着る」「食べる」「住まう」が混ざり合ってはじめて整うもの。でも世の中には、収納やインテリアの情報、お花のレッスン、料理教室がバラバラに点在しています。どれかひとつを学んでも「暮らし」全体はなかなか変わらない......そんな問いかけから生まれたのが、「暮らしを整えるレッスン」です。
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