習慣⑤
「ぼーっとする」ことで、メンタルケアを

「ぼーっとする」ときはソファーに座って、窓の外の自然を眺める。夜は月や星がきれいに見えるそう
一日のうちで疲れたなと感じたら、「ぼーっとする」ことで回復させると話す吉原さん。でも「ぼーっとする」のは意外と難しいもの。葉山に来て訓練を重ねるうちにできるようになったといいます。
「ぼーっとしようとしても、私の場合、誰かにいわれた言葉や、逆に自分が誰かにいった言葉が頭に浮かんできてしまって。なので、窓の外の景色に意識を向けるんです。鳥を目で追ったり、木の葉の揺れを見て風の動きを考えたり。すると頭を空っぽにできます」

「この部屋は大きな窓から山が一望できて。ぼーっとすると仕事のアイデアが浮かぶこともあります」と吉原さん
「ぼーっとする」のは数分だけ。でもたった数分でも、そうすることで頭も心もクリアになるのだとか。
「座って窓の外を眺めるだけで自分を整えられる、そんな環境に幸せを感じています」
<撮影/林 紘輝 取材・文/諸根文奈>
吉原友美(よしはら・ともみ)
PAUSE主宰、グリーンスタイリスト。「日々の暮らしの中にひと休み出来る時間を」植物を通して、心と暮らしを整える活動をしている。出張花屋、ワークショップ、空間装花、オンラインストアを通して植物と花のある暮らしを提案している。
https://pause-flower.com/
インスタグラム:@pause_story_
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