土間から広縁のつながりが心を解放してくれる家|BESSの倭様「程々の家」
BESSの倭様(やまとよう)「程々(ほどほど)の家」を訪れた、挿花家の雨宮ゆかさんと写真家の秀也さん夫妻。ふたりが思う心地よい住まいの在り方とは?
※写真について:心を解き放つ土間から広縁へのつながり。しっとりと落ち着きをたたえた和の空間に、野山の景色を思わせるゆかさんの花が映える
(『天然生活』2020年7月号掲載)
心地いい暮らしを教えてくれる家
大地に根を張るように低く構えた佇まい。傾斜した大きな屋根とそれを支える存在感のある柱。BESSの倭様「程々の家」は、どっしりとした重厚さを感じさせます。
夫の秀也さんとやってきた雨宮ゆかさんは、挿花家。身近な草花で、暮らしに季節を取り入れる...