秋が近づくと食べたくなる「かぼちゃ」。栄養価が高くほくほくとした食感とやさしい甘味が魅力のかぼちゃは、一品料理からおやつまでさまざまな料理に活躍します。今回は、『天然生活web』で紹介した料理家さんたちのレシピの中から、手軽でおいしい「かぼちゃ」レシピをピックアップしました。かぼちゃの旬は「夏」と「秋~冬」の2回。とくに秋のかぼちゃは、濃厚な甘さを楽しめます。ぜひ、お気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。
かぼちゃでつくる主菜・副菜
「かぼちゃグラタン」のつくり方|タサン志麻さん
自家製ホワイトソースのやさしい味で、体がホッコリ温まる、“伝説の家政婦”・志麻さんおすすめのかぼちゃグラタンです。
「かぼちゃの薄味煮」のつくり方|松田美智子さん
かぼちゃ料理の定番、かぼちゃの煮物。下ごしらえと味付けをていねいにすることで、かぼちゃのホクホクの食感と素材本来のやさしい味わいを楽しめます。
「かぼちゃのニョッキ」のつくり方|冷水希三子さん
手軽にできるパスタ・ニョッキは、もちもちの食感が魅力。かぼちゃの甘味を、柑橘の酸味と香りでさわやかに。
「手羽先とかぼちゃのから揚げ」のつくり方|今泉久美さん
手羽先とかぼちゃをじっくり素揚げして、調味料をからめた一品。食べごたえもあり、甘辛いたれが白いごはんによく合います。
「かぼちゃのごまあえ」のつくり方|藤井小牧さん
オーブンで焼くタイプの「かぼちゃのごまあえ」のつくり方。かぼちゃは焼くことで水分が飛び、甘味が凝縮されて、あえ衣にも負けない味に。冷めてもおいしいレシピです。
「かぼちゃのほうとう ゴーヤーチャンプルのせ」のつくり方|長谷川知子さん
あっさりしたかぼちゃのスープのほうとうに、豚肉と夏の苦味野菜を使ったゴーヤーチャンプルをのせた、ボリュームのあるメニュー。夏らしいレシピですが、暑さが長引く秋のはじめにもおすすめです。
「野菜と豆のカレー」のつくり方|大久保紀一郎さん(「アンチヘブリンガン」店主)
野菜と豆たっぷりのやさしい味わい。ヨーグルトとオレンジジュースが隠し味。野菜はかぼちゃのほか、お好みのものを何でも入れて。
「豚汁」のつくり方|飛田和緒さん
料理家・飛田和緒さんの、飽きることのない「くり返し料理」。季節の野菜をたっぷりと入れて。枝豆はさやごと入れて、吸いながら豆をいただきます。