「香味しょうゆ麹」を使った朝ごはんアイデア4つ
「香味しょうゆ麹」でタンパク質朝ごはん①
目玉焼きごはん
卵としょうゆ麹は相性ばつぐん！ いつもの目玉焼きごはんも、たっぷりの薬味入りのしょうゆ麹をのせれば軽やかで爽やかな味わいに。味噌汁も加えると、腸活的にもばっちり。初夏の味噌汁には、ピーマンとわかめを入れてさっと仕上げます。
「香味しょうゆ麹」でタンパク質朝ごはん②
夏野菜たっぷりピビンバ
わたしの定番朝ごはんの混ぜごはんにも、香味しょうゆ麹がぴったり。夏野菜の常備菜を少しずつ盛り合わせて、朝からもりもりいただきます。パプリカとツナのきんぴら、豆もやしのナムル、おかひじきのごま和え、とうもろこし、海苔、ブロッコリースプラウト、温泉卵と。
「香味しょうゆ麹」でタンパク質朝ごはん③
オクラ納豆
ほんのり甘い香味しょうゆと、相性がよいのはやはり納豆！ きざみオクラもたっぷり加えて（においを気にしなければ、ニラもかなりおいしい）。味噌汁も添えて、完璧な発酵朝ごはんに。
味噌汁は、海藻や高野豆腐などの乾物を加えてさっとつくります。みそ汁の素もおすすめ。
▼「味噌汁の素」の記事はこちらから
香味しょうゆ麹でタンパク質朝ごはん④
サラダチキンの香味ソースかけ
タンパク質的には、朝にも食べたい優秀食材のサラダチキン。なのですが、実はわたしは鶏肉が少し苦手です……。でも香味しょうゆ麹があれば大丈夫！ ぺろりとおいしくいただけます。
しょうゆ味ですが、パンともなかなか合いますよ。マヨネーズと混ぜてもよいですね。カンパーニュや黒パンなど、味の濃いパンと相性よし。
＊ ＊ ＊
そのほか、冷奴にのせたり、そうめんつゆに加えたり、野菜の和えものにも。炒めものの味つけとしても使えます。ぜひお試しみてくださいね。
梅雨のだるさや夏の暑さに負けないよう、頑張って食べて体調を整えていきましょう！
田内しょうこ（たうち・しょうこ）
「時短料理をサステナブルな知恵に」をモットーに、ゆとりを生みだすための時短の知恵を書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。セミナーや出張教室のほか、食と暮らし、子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』（草思社）、『働くおうちの親子ごはん』シリーズ（英治出版）、『汁かけごはん』（駒草出版）など。
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