• ごみの分別も細分化しているなか、台所の限られたスペースにどんなごみ箱を、どこに置いているのか。気になる、15人の自慢のごみ箱と工夫を拝見します。『天然生活web』に掲載された記事の中から、10月におすすめの記事を紹介します。
    (『天然生活』2020年9月号掲載/『天然生活web』初出2023年11月20日)

    ご紹介いただた皆さん(掲載順)

    1.フラワースタイリスト・平井かずみさん、2.編集者・一田憲子さん、3.料理人・ワインあけびさん、4.「くるみの木」主宰・石村由起子さん、5.エッセイスト・金子由紀子さん、6.布作家・不動美穂さん、7.「jokogumo」店主・小池梨江さん、8.料理家・ワタナベマキさん、9.造形作家・丸林佐和子さん、10.「縷縷ルル」店主・ジェゲデ真琴さん、11.「だいどこ道具ツチキリ」店主・土切敬子さん、12.編集者・ツレヅレハナコさん、13.文筆家・青木美詠子さん、14.家政婦・タサン志麻さん、15.スタイリスト・前田かおりさん

    1. フラワースタイリスト 平井かずみさん

    ようやく見つけた薄手のごみ箱

    画像: ようやく見つけた薄手のごみ箱

    限られた空間に、可燃、不燃、リサイクルなど4種のごみ箱。自慢は手前の「ケユカ」のもの。

    「奥のごみ箱をスムーズに利用するため、“薄手でキャスター付き”が大切な条件でした。幅もあつらえたみたいにぴったりなんです」

    画像: ぴったり収まる

    ぴったり収まる

    <撮影/宮濱祐美子 取材・文/福山雅美>

    平井かずみ(ひらい・かずみ)
    「ikanika」主宰。「しつらえる」という感覚を大切に、暮らしに季節の草花を取り入れる「日常花」を提案。

    2. 編集者 一田憲子さん

    センサーでふたが自動で開閉

    画像: センサーでふたが自動で開閉

    奥のふたつは「RAKU」のもの。もともとあった右の「シンプルヒューマン」の幅広ごみ箱とサイズ、雰囲気を合わせて購入。「なぜか、センサー付きしか見つからなくて」と言いつつ、手が汚れているときはその機能が意外に便利。

    画像: ふたが自動で開く

    ふたが自動で開く

    <撮影/山川修一 取材・文/福山雅美>

    一田憲子(いちだ・のりこ) 
    企画から執筆までを行うフリーランスの編集者として活躍。著書に『もっと早く言ってよ。50代の私から20代の私に伝えたいこと』(扶桑社)など。

    3. 料理人 ワインあけびさん

    手仕事が美しい、そろいの竹かご

    画像: ホウロウは生ごみの一時置き場に

    ホウロウは生ごみの一時置き場に

    長野のご実家では、お母さまが作家の竹かごをそろいで用意し、ごみ箱に。生ごみはコンポストに、ビニールは極力使わないなどごみが少ないからふたがなくてもすっきり。

    「私も見習い、鎌倉で早速コンポストを始めています」

    <撮影/佐々木健太 取材・文/玉木美企子>

    ワインあけび(わいん・あけび)
    ヨーロッパでの活動を経て日本を拠点に。神奈川・鎌倉のアトリエにて料理教室をスタート。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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