• 心とからだの変化に、ていねいに向き合いたいと感じ始める40代。そんな大切な時期におすすめの、日々の食卓から始められるケアと食材を紹介します。「かわしま屋」の河島酉里さんに、40代のすこやかな体を支える「豆」の力と、役立つ“豆レシピ”について教えていただきました。

    大豆の力を最大限に活かす簡単レシピ

    おすすめレシピ 1
    「酢大豆」のつくり方

    画像: おすすめレシピ 1 「酢大豆」のつくり方

    美肌・美髪を支えるつくりおき

    酢大豆は、炒った大豆をお酢に漬けるだけでつくれる、忙しい毎日にうれしい常備菜です。大豆の栄養素に酢の健康効果をプラスすることで、体の中から美しさをサポートします。大豆の栄養素に加え酢に含まれる酢酸が疲労回復を促してくれます。

    酢大豆はそのまま箸休めやサラダのトッピングに召し上がるのがおすすめです。ポリポリとした食感で、小腹満たしや食べ過ぎ防止にも役立ちます。

    ◎役に立つ栄養素 :大豆イソフラボン、サポニン、レシチン、酢酸

    材料(つくりやすい分量)

    ● 乾燥大豆100g
    ● お好みの酢200mL(大豆が浸るくらい)

    つくり方

     大豆をさっと洗い、水気を拭き取ります。

     フライパンに大豆を入れ、弱火で20分ほど、焦がさないように時々揺すりながら乾煎りする。茶色っぽくなり、香ばしい香りがしてきたら火を止め、粗熱をとる。

     清潔な保存瓶にの大豆を入れ、ひたひたになるまで酢を注ぎ、ふたをする。

     冷蔵庫で3日ほど漬け込む。途中、大豆が酢を吸って液面から顔を出すようなら、酢を足す。

    コツ・ポイント

    ・大豆を炒るのが面倒な方は、市販の大豆の水煮や蒸し大豆を代わりに使っていただくのがおすすめです。

    ・酢に漬け込む時間はお好みで調整してください。



    〈監修/亀崎智子(管理栄養士) 〉

    河島酉里(かわしま・ゆうり)
    1981年東京都生まれ。2011年11月より食品のECサイト「かわしま屋」を運営開始。「Food for Well-being」というコンセプトのもと食を通じた「安らぎ・健康・楽しさ」の提供に努めている。2023年『カラーミーショップ大賞』を受賞。2018年には海外向けサイト「The Japan Store」を開設。アメリカ・ヨーロッパを中心に海外にも日本の優れた食品を提供している。
    かわしま屋:https://kawashima-ya.jp/
    The Japan Store:https://thejapanstore.jp/



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