• 「いなり寿司」のおいしさを左右するのは、油揚げの下ごしらえと味の含ませ方。本記事では、料理研究家・しらいのりこさんの著書『おいなりさんとのり巻きさん』から、基本の油揚げの甘煮と関東風いなり寿司のレシピを紹介します。お弁当や人が集まる日の一品に、覚えておきたい定番の味です。

    「基本の油揚げの甘煮」のつくり方

    甘辛のだしをたっぷり吸ったお揚げは、おいなりさんの肝。

    丁寧に油抜きをすることがおいしく仕上げるポイントです。

    材料(16枚分)

    ● 油揚げ8枚
    A
    ・水1と1/2カップ
    ・砂糖大さじ4
    ・醤油大さじ3
    ・みりん大さじ3

    ※倍量つくる場合はAは1.5倍で

    Memo
    油揚げは、スーパーでよく見かける厚みのあるふわふわしたものが、口を開きやすくておすすめです。

    つくり方

     油揚げはまな板の上に置き、ラップをかぶせてめん棒(または菜箸)を転がし、開きやすくする。

    画像1: つくり方

     横半分に切って、やぶれないよう気をつけながら中までしっかり開く。

    画像2: つくり方

     鍋に湯を沸かし、沸騰したら油揚げを入れて菜箸で押さえながら、5分ほど下ゆでする。

    画像3: つくり方

     ざるに上げ、流水で洗って余分な油を落とし、水けをしぼる。

    画像4: つくり方

     別の鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら油揚げを少し重なるように並べ入れる。

    画像5: つくり方

     落としぶたをして煮汁が半分くらいになるまで10分ほど煮る。火を止め、そのまま冷ます。

    画像6: つくり方

    ※ 本記事は、『おいなりさんとのり巻きさん』(しらいのりこ・著/婦人之友社・刊)からの抜粋です。

    * * *

    『おいなりさんとのり巻きさん』(しらいのりこ・著/婦人之友社・刊)

    『おいなりさんとのり巻きさん』(しらいのりこ・著/婦人之友社・刊)

    『おいなりさんとのり巻きさん』(しらいのりこ・著/婦人之友社・刊)

    amazonで見る

    みんなが大好きな、「いなり寿司とのり巻き」80レシピ!
    その魅力とバリエーションをたっぷり詰め込んだ一冊です。


    お弁当を持って出かける季節や、人が集まる日には、いなり寿司やのり巻きがひとつあるだけで食卓が一気に華やぎます。定番なのに、特別感があって、子どもから大人まで誰もが喜ぶ——そんな“助六”の楽しさを、もっと自由に、もっとおいしく。

    本書には、昔ながらのいなり寿司やのり巻きに加えて、現代の食卓にしっくりとなじむ、新鮮なアイデアがたくさん盛り込まれています。
    具の組み合わせや味つけはもちろん、見た目のかわいらしさや、手に取ったときの楽しさにも心を配りました。
    台所に立つ時間が少し楽しみになるような工夫がいっぱいです。

    ※ 「基本の酢飯」のつくり方は、P.10〜11よりご覧いただけます。



    <撮影/元家健吾>

    画像7: つくり方

    しらい・のりこ
    料理研究家。夫と立ち上げた、ごはん好きのためのフードユニット「ごはん同盟」で活躍。日々ごはんをおいしく味わう方法を、料理雑誌やテレビ番組などで発信する。著書に『ストウブで米を炊く』(誠文堂新光社)、『スープジャーとおにぎり弁当』(成美堂出版)、『最愛!のりレシピ86』(主婦と生活社)などがある。



    This article is a sponsored article by
    ''.