• 冬の香り「ゆず」。ゆずジャムをはじめ、ゆず味噌やゆずこしょうなど、この時季さまざまな手仕事が楽しめます。こちらの記事では、ゆずを使ったさわやかなレシピをご紹介。同じゆず仕事でも料理家さんによってレシピはさまざま。ゆずが出回る時季にぜひ楽しんでくださいね!

    冬の手仕事「ゆずで保存食づくり」

    「ゆずのはちみつ漬け」のつくり方|石原洋子さん

    画像: 「ゆずのはちみつ漬け」のつくり方|石原洋子さん

    ゆずは香りのよさが魅力ですが、実は、栄養面でも優秀です。そんなゆずを丸ごとおいしくとる一番、手っ取り早い方法は、はちみつ漬け。そのまま食べてもおいしいですが、お湯を注げばホットドリンクに、漬物をつくる際に加えれば、香りがよくなって食欲をそそります。ジャム代わりにトーストにのせて食べたりするのもおすすめです。

    「ゆずジャム」のつくり方|ホークスみよしさん

    画像: 「ゆずジャム」のつくり方|ホークスみよしさん

    この時季ならではのゆずジャムは和風のマーマレードのよう。ゆずには、本ゆずと、果実が小型で早熟性の花ゆずがありますが、できれば本ゆずを使ったほうが、おいしくできますよ。

    お砂糖なしの「ゆずのはちみつジャム」のつくり方|山田奈美さん

    画像: お砂糖なしの「ゆずのはちみつジャム」のつくり方|山田奈美さん

    一物全体を余すことなく取り入れられるジャムは栄養面でもおすすめ。ゆずの皮に含まれる香り成分は、体を温めて血行を促進する作用があります。実の部分は、胃腸の働きをよくし、吐き気を抑えたり、胃をすっきりさせて食欲不振に有効です。

    「ゆず茶」のつくり方|山田奈美さん

    画像: 「ゆず茶」のつくり方|山田奈美さん

    ゆずの皮には「ヘスペリジン」というポリフェノールの一種が含まれ、血のめぐりをよくし、冷えの改善に役立ちます。ヘスペリジンの含有量は、みかんの20倍、レモンの3倍と柑橘類の中でも格段に多いため、皮ごと摂れるゆず茶はとても効果的です。



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