• 熊本県・阿蘇の山奥で平日は畑仕事、週末は夫と小さなレストランを営んでいる折居多恵さん。もともと雑貨クリエイターとして東京で店を経営しており、田舎暮らしをしたかったわけではないそう。移住後は暮らしのほとんどが手づくりに。初めての経験に日々、新しい自分を発見しています。今回は「畑の野菜やハーブは花もおいしい」と気づいたお話です。

    野菜とハーブの花は飾ってもかわいい!

    画像: パクチー、ディル、バジル、イタリアンパセリの花。食卓に無造作に飾るだけでかわいい

    パクチー、ディル、バジル、イタリアンパセリの花。食卓に無造作に飾るだけでかわいい

    最初に食べた野菜の花は大根だったような気がします。その後は自分でも、食べられる花かどうか調べながら、味見を繰り返しました(アレルギーや食用に不向きな花、大量に摂取しないほうがよい花もあるのでご注意下さい)。

    いまでは野菜の花をスパイスや薬味と同様に、料理で味わう素材のひとつと考えています。

    さらにときめく発見は、野菜やハーブの花たちは「飾ってもかわいい」ということです。食卓に花を飾り、食事のときに飾った花からひと摘みして料理に散らし、お皿をクリエイトすることも珍しくありません。

    画像: レモンバジルの花とハーブなどをたくさん入れたハーブ水。「夏によく飲んでいます」

    レモンバジルの花とハーブなどをたくさん入れたハーブ水。「夏によく飲んでいます」

    都会に住んでいたころの私は、花は飾るもの、眺めて楽しむだけのものと思っていました。ところが、食べてもおいしい花がある!? これは新たな発見でした。

    最初は種を採るために花を咲かせ、畑に残していたのが、いまでは食べるために花を咲かせているともいえるくらい。

    移住してきて、慣れないハードな畑仕事をするなかでの、うれしいくておいしいごほうびです。

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    画像: 野菜とハーブの花は飾ってもかわいい!

    折居多恵(おりい・たえ)
    雑貨クリエーター。大手オモチャメーカーのデザイナーを経て、東京・代官山にて週末だけ開くセレクトショップ開業。夫(フレンチシェフ)のレストラン起業を機に熊本市へ移住し、2016年秋に熊本県産山村の限界集落へ移り住み、農業と週末レストラン「asoうぶやまキュッフェ」を営んでいる。
    https://www.ubuyamakuche.com/
    インスタグラム@kuche_ubu



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