そのまま食べても調理してもおいしい「豆腐」。年中食べられる食材ですが、国産大豆の旬である冬はとくに栄養価が高く、風味もよいのでおすすめです。今回は『天然生活web』で紹介したレシピの中から、寒い時期に食べたい豆腐レシピをピックアップ。煮ものからお鍋、スープ、あんかけ料理まで。心も体も温まる豆腐料理で、冬の食卓を楽しんでくださいね。年末年始の集まりにも。
豆腐でつくる「煮もの・蒸しもの」
「酒蒸し豆腐」のつくり方|松田美智子さん
豆腐の水分を生かした、お酒をかけて蒸しただけのシンプルな酒蒸し豆腐。薬味や味つけも最小限に、豆腐の素材そのもののやさしい味わいを楽しんで。
“10分”で味がしみる「肉豆腐」のつくり方|ちまきさん
10分煮るだけで味がしっかりしみる「肉豆腐」は、「手早くつくれるのにおいしい!」とSNSでも大人気。
ポイントは、牛肉を湯通しして、余分な脂をとり、脂っぽくなりすぎるのを防ぐことです。
小鍋でつくる「肉豆腐」のつくり方|松田美智子さん
豆腐に牛肉とねぎのうま味を吸わせた、しみじみおいしい肉豆腐。白いごはんにもお酒にもよく合います。
「菊花と豆腐のだし煮」のつくり方|松田美智子さん
ゆるいとろみのだし汁が体を温めてくれる、寒い季節にぴったりの一品。少量加えたナンプラーが味に深みを出しています。
豆腐でつくる「あんかけ料理」
「揚げだし豆腐」のつくり方|大原千鶴さん
かぶは低温の油から揚げると、こげずに火がとおります。豆腐は表面がカリッとしたらOK。仕上げは、たっぷりのおだしを。
「そぼろあんかけ肉豆腐」のつくり方|Yuuさん
あんかけなので冷めにくく、冬にぴったり。忙しい人でも手軽につくれて満足感のあるメニューです。豆腐は手で崩すことで煮汁のからみがよくなります。
「塩麹あんかけ豆腐」のつくり方|榎本美沙さん
塩麹のまろやか塩気で、やさしい味わいのあんかけ豆腐。簡単だけど具だくさんなので、満足感のある献立に仕上がります。
「かにとぎんなんの豆腐あんかけ」のつくり方|長谷川弓子さん
温めた豆腐の上に、たっぷりのかにあんをかけた贅沢な一品。仕上げに加える香り豊かな薬味も、おいしさを引き立てます。おもてなし料理にもおすすめ。
「揚げ出し あんかけたら豆腐」のつくり方|長谷川弓子さん
寒い冬の定番「たら」を使って和食の定番料理「揚げ出し豆腐」に。からりと揚げたたらを加え、とろりとしたきのこのあんかけをかけ、たっぷりの九条ねぎをのせていただきます。