看護師から食の道へ「京都の町家」をリノベしてオープンな“弁当屋兼アトリエ”に。地域の縁をつなぐ職住一体の新しい働き方/円卓・庄本彩美さん
私らしく、新しいことに挑戦してみたい。チャレンジ精神をもって新しい仕事や暮らしを選ぶ。始まりは人との縁と小さな勇気からでした。京都の町家を拠点に、職住一体のアトリエを立ち上げた「円卓」主宰の庄本彩美さん。日々の食づくりや保存食の制作はもちろん、地域とつながりながら子育てやイベントも行える場として、ゆるやかな人の流れが生まれています。今回は、町家での暮らしと仕事について伺いました。(『天然生活』2024年6月号掲載)