暑い夏の日は、手軽で簡単につくれる献立を考えたくなります。そんなときに活躍するのが、夏野菜を代表する「きゅうり」。今回は、『天然生活web』で紹介した料理家の先生方のレシピの中から、おいしくてきゅうりを大量消費できるレシピをお届けします。漬けたり、あえものにしたり、炒めたり......さまざまな調理法で、旬のきゅうりを堪能してみてください。
漬ける
「きゅうりの塩麴一本漬け」のつくり方|榎本美沙さん
きゅうりに切り込みを入れて、漬けるだけなので簡単! 塩麴を加えることで、まろやかな味に仕上がります。
「カリカリきゅうり」のつくり方||榎本美沙さん
きゅうりの食感を最大限生かした「カリカリきゅうり」は黒酢との相性が抜群! カリカリに仕上げるポイントは、水気をしっかり絞ること。余分な水分がでて、食感よく仕上がります。
「きゅうりのみそ漬け」のつくり方|真藤舞衣子さん
野菜を切って調味料と混ぜて漬けておくだけなので、とっても手軽につくれます。
「冷蔵庫に余った野菜を日持ちさせるためにつくってみようかな」くらいの感覚で始めてみてください。
「きゅうりのパリパリ漬け」のつくり方|山田奈美さん
きゅうりを夏の強い日差しに干すことで、調味液に漬けてもパリパリコリコリの食感が保てるのがこの漬け物の特徴です。
水分たっぷりのきゅうりを干すことで水分が抜けて、きゅうりの味が濃くなるうえ、漬け床の味が短時間でしっかりしみ込みます
「きゅうりのディルピクルス」のつくり方|上田淳子さん
「ディルピクルス」とはきゅうりのピクルスのこと。そのくらい、ディルの香りは必須です。
夏のおいしい時季にたくさん仕込んで。
「たこときゅうりの三杯酢」のつくり方|長谷川弓子さん
酢のものでは、たこのやわらかさを感じつつも、独特の歯ごたえを少しだけ残すために、軽く包丁を寝かし、そぐように切ります。
夏らしいみずみずしい野菜と一緒に三杯酢であえてから召し上がれ。わさびは加減しながら加えましょう。