「85歳の夫」を在宅介護しながら“若々しさ”を保つ。老けないあの人の年の重ね方/スパイス料理研究家・吉山武子さん
85歳の夫が認知症を発症して以来、在宅介護を続けているスパイス料理研究家の吉山武子さん。食べることが大好きな夫と自分のために、手料理にこだわる吉山さんは、ハーブやスパイスの知識を生かして心身をケアし、お互いの健康を最優先に考えた生活を実践しています。在宅介護で大切なことは、介護する人が健康であること。今回は、『老けないあの人の素敵な年の重ね方』(扶桑社)から老いを感じさせない生き生きとした暮らしについてのお話を紹介します。