更年期の不調をやわらげる「質のよい睡眠」の取り方。寝る前の習慣や入浴方法、夕方以降の飲み物など/総合内科専門医、医学博士・梶尚志先生
更年期を健やかに過ごすために、食事や運動と並んで大切なのが「睡眠」。ところが更年期になると、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりして、睡眠の悩みを抱える人も。年間約5万人の患者さんを診察する医学博士の梶尚志(かじ・たかし)先生に、ぐっすり眠るための夜の過ごし方や生活習慣を教えていただきました。睡眠の質を高め、更年期を健やかに乗り切りましょう。(『更年期の不調の原因は栄養不足が9割 』より)