東京でいちばん古い“おにぎり専門店”に教わる、おいしい「ふんわりおにぎり」のつくり方/「おにぎり 浅草宿六」三代目店主・三浦洋介さん
お弁当の定番といえば「おにぎり」。だれにとっても楽しい思い出とともにあるおにぎりをおいしくつくる方法を「おにぎり 浅草宿六」の店主・三浦洋介さんに教えてもらいました。
(『天然生活』2022年4月号掲載)
浅草のおにぎり専門店「おにぎり 浅草宿六」
いまから65年以上前、昭和25年から東京・浅草で営むおにぎり専門店が「おにぎり 浅草宿六」です。三代目店主・三浦洋介さんのおばあさまが開いた店の名前の由来は、「宿(家)の六(ろくでなし)」を意味するそう。
現在は、昼は三浦さん、夜は二代目の三浦さんのお母さまが店に立ち、下町で昔ながらのおにぎりの味をいまに伝える店として、『ミシュランガイド東京...