“突然の失明”から9年、見えてきた「自分自身」のこと。人からの言葉、見えない自分もまっすぐに受け止めて“あふれる好奇心”をどんどん形に/ブラインドコミュニケーター・石井健介さん
目が見えなくなっても人生を楽しむことはできる──。自分の足元に転がっている幸せを好奇心で見つけていくことが人生を楽しくしてくれると、石井健介さんは語ります。一夜にして視力を失って9年。初のエッセイ本『見えない世界で見えてきたこと』(光文社)を刊行した石井さんの前向きな人生との向き合い方からは、日々の悩みや迷いに押しつぶされずに自分らしく生きるヒントを学べそうです。